第7波・・やっと落ち着いてきましたね
感染者数は、週平均でも5000人/日を切り、大阪もやっと落ち着いてきましたね。まさかの変異ウイルスが猛威を振るい、感染者数は一時、府全体で一日2.5万人という勢いでした。(このまま、減少を続けてほしいものです)
ハピネス訪問看護ステーションでは、陽性となった在宅療養者の新規利用の訪問看護提供を行う傍ら、大阪府の健康観察事業(訪問看護師による自宅療養者への健康観察事業)の「窓口相談ステーション」という役割を仰せつかっておりました。
健康観察事業とは、大阪府と大阪府訪問看護ステーション協会が、協会会員施設と集合契約を結び、保健所の依頼のもと、訪問看護師が、陽性となった在宅療養者のご自宅に伺い、状態観察を行うというものです(詳細は大阪府訪問看護ステーション協会HP参照)。「窓口ステーション」は、保健所との連携を密にし、当区では、区内の訪問看護ステーション(12か所)とチームを組み、一括して当ステーション(ハピネス)に集まる依頼を、チームの協力で訪問サービスを提供していただくという方式をとっています。
第5波以降、区内だけでも、延べ300名もの陽性となった方々に対し区内の訪問看護ステーションと一緒に対応させていただいています。区内訪問看護ステーションの連携、協力体制はすごい・・と、調整を担いつつも、協働してくれる勇敢な「訪問看護師さん」に感心してしまいます。
次は、平野区訪問看護ST部会で、地震や豪雨時の訪問看護の相互応援システムを検討していこうという話になっており、目下企画中です!事業所が小さくても、力を合わせれば、大きな力になりますね!心強いです。