ひさびさの病院面談/訪問看護の退院前共同指導とは

本日は、久々の病院面談に行ってまいりました。最近の退院前カンファレンスはオンラインが主流なのですが、この度は、病態が難しく、「転院」か「退院」かを、ご家族が考えるためのサポーター(付き添い)として、どうしても主治医と直接会ってお話を聞きたかった。病院は今もコロナで厳重体制。無理かな??と病棟看護師さんにお願いしたら、OKと。病院の主治医から直接病態をお聞きでき、色々な質問にも答えていただき納得。先生にお会いできてよかったです。とても親身になってくれる病院でありがたかったです。

【訪問看護師による退院前の病院面談とは】

私たち訪問看護師は、ご退院前に病院へお伺いします。事前に検査データや画像所見を病院から頂戴し、入院中の主治医から、病態そして今後の治療方針などお聞きします。医療従事者でないと医師の説明は難しいことが多く、訪問看護師がご本人ご家族にかみ砕いて説明補足。ケアマネジャーさんにもお伝えするなど、ご家族、そして医療と介護の架け橋の役割を担っています。少し時間はかかりますが、利用者様が納得して在宅医療が受けられるよう、私たち訪問看護師はここに最大限の力を注いでいます。